「あの社長かなり訛ってるんで聞き取りずらいかも知れませんよ。」
「いやぁ訛ってるぐらいの方が話が弾むんでねーのが?」
・・・・
そんなこんなで
年下の知り合いの材木屋の営業マンの紹介で
大工さんの看板製作の現場打合せに行ってまいりました。
現場に到着、社長との挨拶もほどほどに、
早速設置する看板のサイズの話に。
「横はどーだっぺや?
ろくしゃくはでげーべ。ごしゃくぐれーが?
いや、
さんじゃくななすんごぶぐれーでいーな
どーだや?看板屋さん?
縦はにしゃく・・いや、しゃくごすん」
・・・
「えっ、えーっと待ってくださいね。(汗
(慌ててメートル表記しかないスケールを現場にあてながら)
横は1200か1500ぐらいでしょうかね。間とって1350とか・・
縦は、しゃくごすん?500か450ぐらいでしょうか・・(汗」
と言ったあたりから急に笑いが込み上げてきた・・。
[か、かみあわない・・・w]
[おんなじ景色を観てても違う様に映えてるんダロナ・・・この人とは^^;]
ちなみに
しゃく(尺)→303mm
すん(寸)→30.3mm
ぶ(分)→3.03mm
と言う事になってるらしい。
まぁ面倒だから、
1尺といえば300mm
1寸は30mmってはかろうじてなんとか覚えてるけどwww
ちなみに、6尺で1間(けん)。
こうして覚えた方が、日本住宅のサイズを計る時は
スゴく便利なのは確かなんだけどね・・・www
それにしても[さんじゃくななすんごぶ]
なんて言われた時には、頭の中に絵が描けませんでした・・。www
さすがは大工さんwwww
まだまだこんな世界もあるんですよね・・。ふつーに。
うーむ、ワタシもまだまだ勉強不足www
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